ミャンマー国内の職人

皆様こんにちは。

住建事業部の熱田でございます。

私が初めてミャンマーを訪問したのは、今から5年前の年末。
その時ある建設現場を視察した。
確か、7階くらいのマンションで着工から既に2年が経過しているという。

建設資材や職人の確保に問題が生じ、
動いたり、止まったりを繰り返していたと記憶する。

この時は職人が入っていて、最上階のパラペットに、安全帯無しで
上り下りし作業をしていた。足場やメッシュシートが掛かっているものの、
写真のような足場である。日本の現場での安全品質とかなり差があるのを感じた。

日本では2m以上が高所作業と呼ばれ、
安全帯やヘルメットは必須で、着用なしでは現場入場が出来ない。
もう一枚の写真はブロック積の左官作業である。
左官技術は未熟さを感じえない状況であった。

KNDではこの翌年からJICA事業として2年余りにわたり、
現地で建築技能者の育成を行った。このノウハウを事業化したのが、
ミャンマー最大都市ヤンゴン近郊のタンリン地区での建築技能訓練である。

この施設は日本行きが決まった実習生に対して建築技能を教育する施設である。

この教育施設での研修はKND実習生の3期生からスタートした。
そしてこの3期生から日本国内で建て方請負事業の始まりとなった。
実習生が日本で多くの技術を学び、自国の発展に繋げてほしいと期待する。

文責:住建事業部長 熱田

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